
大将運転で(^ ^)、山川酒造さんへ行ってきました。
いつもうちの茶の間を気にかけていただき、
ありがとうございます(^^)
9日(月)の定休日、
邑楽郡千代田町にある山川酒造さんへ行って来ました♪
茶の間オススメの日本酒の一つ、”利根川育ち”の蔵元さんです(^^)
ねぼすけ女将のいつもの事ですが、
予定出発時刻を1時間過ぎての出発となりました(^^;
途中、お蕎麦やさんでお昼を食べ、上手につるんとおうどんをほおばる娘の姿に癒され
楽しいひとときを(^^)
スマホのナビを頼りに、山川酒造さんの看板を見つけると
わくわく感が倍増⤴です。
「あった!」
通りから少し奥まったところに煙突と清酒光東の文字。
広い敷地内の駐車スペースに車を停めました。
引き戸の入り口から店内へ。
「こんにちは」と声をかけると、ニコニコ優しそうな笑顔の女性が。
「伊勢崎下植木のうちの茶の間です(^^)」
と名刺を差し出しながらご挨拶すると、目をまんまるにして驚かれたご様子で。
「まぁわざわざ・・・ありがとうございます。」
奥様と挨拶を済ませ、少しお話をしていると、休憩を済まされたご主人と息子さんにお会いすることができ
ました(^^)
山川酒造さんは、ペリー来航の3年前、嘉永3年(1850年)創業、現代6代続く酒蔵さんです。
群馬県内では2軒しかない山卸廃止仕込みの酒蔵さんで、5代目の山川さんと6代目の息子さんが
中心となって酒つくりをされています。
元は新潟の柿崎町で漁業をされていたそうで、冬季は海が荒れて漁に出られないことから出稼ぎに出てこら
れ、蔵元で働きはじめたのが山川酒造さんの歴史の始まりだそうです(^^)
酒米を蒸す大釜。直径は2メートルはありましたよ!
5代目の山川さんの丁寧な説明を聞きながら、仕込み部屋などを案内していただきました。
普段では決してみることのできない景色を見て、ひんやりとした蔵内の空気を肌で感じ、
仕込み中のお酒の香りにドキドキしながらの貴重な時間でした。
この渋い後ろ姿は、5代目の山川さん(^^) 仕込み部屋です。
仕込んで20日になるお酒です。
最後に見せて頂いたのが一回り小さい、利根川育ちの仕込み樽でした。
山川さんご家族とお会いし、実際の製造過程を見せていただき、感動。
一人でも多くのお客様に楽しんでいただけるよう、頑張らなくちゃ!と意気込み新たに
した大将と女将でした(^^)
帰り際、山川酒造さんの代表銘柄である光東(こうとう)の原酒をいただいてきました!
「昨日詰めたんで、まだ一升瓶用のラベルが間に合わなくて・・・」
と、わざわざ4合瓶用のラベルを貼って、持ってきて下さいました。
しっかりとした味わいのある、どっしりとしたお酒です(^^)
ぜひ、お楽しみください!